最終更新日時:2023-05-12 (金) 21:35:18

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基本情報 Edit

画像プロフィール
牛頭.png名前牛頭
レアリティUR
勢力飛鳥山.png飛鳥山
タイプ強行
役割攻撃系
CV
SDキャラ
牛頭_sd.png
妖怪紹介
構ってほしがり、寂しがりやな妖怪。自分よりも小さい存在を妹や弟のように扱い、べたべたと接してくる。
ナチュラルにスキンシップをはかるため、奥手な妖怪からは敬遠されることも。
本人はなぜ避けられるかわからず落ち込むとか。好物は焼肉。
入手方法
神桜石ガチャ
ステータス
レベル筋力敏捷知力耐久
118006306301500
MAX

スキル Edit

以下はMAX時の数値となります。

種類アイコン名称効果消費MP習得条件
スキル
牛頭_S1.png
お姉ちゃんバリア敵1体に290.66%の物理ダメージを与え、自分の残りHP8%分を消費して、
2ターンの間仲間全体に消費量50%の防御力のシールドを付与
150初期
スキル
牛頭_S2.png
お姉ちゃんディフェンス敵1体に581.33%の物理ダメージを与える。
自分のHPが5%減少するごとに自身が受けるダメージが2.50%DOWN
150覚醒1
覚醒
牛頭_SP1.png
お姉ちゃんバリア・覚醒筋力+1500、耐久+1500
敵1体に290.66%の物理ダメージを与え、自分の残りHP8%分を消費して、
2ターンの間仲間全体に消費量50%の防御力のシールドを付与。
効果終了時に仲間のHPをシールドの残りHP50%分を回復
150覚醒2
覚醒
牛頭_SP2.png
お姉ちゃんディフェンス・覚醒筋力+1500、耐久+1500
敵1体に581.33%の物理ダメージを与える。
自分のHPが5%減少するごとに自身が受けるダメージが2.50%DOWN。
さらに毎ターン自身の最大HP2%分を回復
150覚醒3
パッシブ
P_筋力.png
筋力の加護筋力+1500、耐久+15000覚醒4

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ボイス Edit

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ゲームにおいて Edit

自分のHPを消費して全体にシールドを張り、HP消費をダメージ軽減に結び付け、リジェネ回復まで常備というスキル構成の自己完結ぶりが美しい妖女。
欠点はその効果がどれも小さく地味過ぎるところで、実装時の目線でも力不足が否めない。
電卓を叩けば歴然、そうしなくてもおおよその察しが付く通り、シールドが自分のHPの4%分ではあまりに薄っぺらい。
リジェネも無いよりはマシという程度にしかならず、ダメージ軽減に関しても実感を得るのは少々難しい。

役割が防御系ではなく攻撃系となっていることからも、攻撃が彼女にとって本来の仕事なのだろう。
ただ、攻撃に関しても対象1体で威力もやや低いのが残念な点だった。

一応、攻撃しながら全体シールドという特徴はそれなりに珍しい。
上記のように攻撃にも防御にも弱めでどっちつかず感はあるが、良く言えば攻守を両立したスキルである。
味方の被ダメージを多少なりとも抑えることができた他、狐女房のバフのために使用することはできた。

運営のお気に入りだったのか、2年目からの公式サイトトップを飾る妖女の一人だった。
ゲームにおける性能がこれなのでアバターが実装されても良かったと思われるのだが、残念ながらそのようなテコ入れはないまま終わってしまった。

小ネタ Edit

2021年が丑年であることからお正月に実装された妖女。頭に牛の角を持つ。
ゆらゆら動くだけだがアニメーションも設定されており、牛だからかスローである。

ノーマルなのにアバターっぽい紹介文とスキル名なので元ネタの推測が難しい困った妖女。
スキル名が守り神っぽいところから推測すると元ネタは地獄の鬼であるところの牛頭ではなく、
仏教の聖地である祇園精舎の守護神とされる牛頭天王(ごずてんのう)であろう。
ただしインド、中国、朝鮮と仏教が伝播する経路上で牛頭天王に相当する神仏が信仰された痕跡はないとされ、
古代中国で医薬と農耕の神とされた神農や、その子孫で黄帝に反逆した戦いの神・蚩尤(しゆう)と関連するという説がある。
現在では神仏習合による日本独自の神とされ、
薬師如来の顕現体にしてスサノオの本当の姿であるとする信仰がある。
病魔退散を願って祀る疫病の神であり、龍神の娘を娶ったことから天候神・嵐の神としての側面も持つ。

なお牛のような怪物としては牛鬼(ぎゅうき、うしおに)というのもいる。
西日本各地に伝承は残るが、地域ごとに著しく姿形が異なり一貫性がない。
共通点は巨大で獰猛、主に海・沼・河川に出現、毒気を吐き人を害するということ。
『吾妻鏡』や『新編武蔵国風土記』といった古典では東京の浅草周辺で牛鬼に類する怪物が出現したとの記述があり、
これが「牛御前伝説」と結び付けられたりする。
浅草の対岸にあるのが牛嶋神社、明治以前は牛御前社という名でご祭神にスサノオが含まれるので、
まほたんの牛頭=牛頭天王なら牛御前伝説も無視できないかもしれない。

牛御前は干支のほうの丑で丑御前とも書く。丑年丑の日丑の刻生まれだからこその名前らしい。
牛御前伝説では源満仲の娘で源頼光の妹だとされるが、
題材が同じ古浄瑠璃『丑御前の御本地』では満仲の息子で頼光の弟になっている。
生まれながらにして鬼神のような異形だったため父・満仲に疎まれたとされるが、
出身地の関係で都の人間から見れば自分も鬼の側だと考えている「足柄山の金太郎」こと坂田金時とは仲が良かったらしい。
のちに関東に追放され、反乱軍として兄・頼光の官軍と争うも敗北。
死の間際に巨大な牛の怪物に変じて軍勢をことごとく海に沈めたという。

まほたんでは妖怪紹介通り、お姉ちゃんを自称し、主様をよく「ボク君」と呼称しながらべたべたと接してくる。
このように接してくるのは寂しがりやだからであり、自分より小さな存在を見るとついそうしてしまうという。
好きな食べ物は焼肉。牛の妖怪が牛肉を食べてたら共食いになりそうだが、気にしている様子はない。
…そもそも人類が滅びた、まほたんの世界における食事情がどのようなものかは明かされていないが。
畜産農家を営む妖怪がいたりするのだろうか…?
[春の生誕祭]コロポックルでは絵やSDには全く映ってないが鳥の雛、[秘湯の探求者]イワエサングルには4匹の猿、
[ブラス・ロックスタイル]ムジナの妖怪紹介には「森の動物たち」の一文が書かれ、[クラシックスタイル]琵琶牧々は森の小鳥と戯れており、
[アニマル音楽隊]魔法様に至ってはリスとウサギとネコでマーチングバンドを結成している。
この事から一般的な動物たちは人間と違って絶滅せずに生きている事が伺える。ノアの方舟にでも乗ってたんですかね?

なお、彼女には相棒がいるとの事だが名前は言及されておらず詳細不明。
上記の元ネタ考察から馬頭観音、もしくは馬頭だろうか。
どちらにせよ馬繋がりの相棒なのではないかと思われる。ただし馬は馬でもうましかではない。
相棒とは別に「自分に似た妖怪」としてミノタウロスの存在に言及するセリフがあったのだが、
サービス終了につき彼女の相棒にもミノタウロスにも巡り合うことはなかった。

スタンプはかまちょ~
「かまってちょうだい」を略した言葉で、構ってほしがりという設定を持つ彼女にはピッタリである。
ただ、この言葉の流行は2012年頃のことで、実装された2021年にはとっくに死語作中設定の西暦2500年を考慮すると更に酷いことになる。
チャットでは「かまちょって何?」という声も見られたものである。

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最新の20件を表示しています。 コメントページを参照

  • 正月感ありますね。実は青龍と出すタイミング間違えてたりして。
    攻撃系となっているけどスキルは防御系かと思わせる効果か。
    お姉ちゃんディフェンス・覚醒の毎ターンHP回復は永続効果かな? -- [VVcVXQtIb92] 2021-01-15 (金) 12:29:11
お名前: Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White
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