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アバター衣装(―いしょう)
アバターとは「分身」や「化身」を意味する単語。
まほたんでは妖怪達に実装された別バージョンの衣装の事を指す。ここでは便宜上、アバター衣装として表記する。

アバター衣装は特定のキャラにのみ実装されており、入手すると通常版の有無を問わず使用可能になる特徴を持つ。
ソシャゲ界隈では「通常版と別衣装版は別キャラ扱い」で「別キャラ扱いなので同パーティに同キャラを複数編成可能」になっている事が多いが、
まほたんの場合は着せ替えという形でキャラチェンジを行っているため、同じパーティに同じキャラを複数編成できない欠点がある。
これらのアバター衣装は季節柄に合わせた物・コスプレ企画じみた物・本気を出した物など様々。
そのキャラの違った一面や違うシチュでの寝室を見る事が出来たため、「推しキャラのアバター衣装はまだか」と待つ者も。

ただし、アバター衣装の入手は通常版よりも難しくなっており、課金必須な条件もあるので一筋縄では行かない。
入手方法備考
ログインボーナス
イベント報酬による期間限定配布
どちらも無料で入手難度は一番低い。
しかし配布期間を過ぎると復刻まで入手不能になるという致命的な欠点あり。
このゲームはイベントの復刻に力を入れていなかった為、逃してしまうと長く待たされるハメになってしまう。
サ終決定により大多数がばら撒きという形で一斉復刻されたが…
ちなみにまほたんは過去に一度、イベント報酬キャラを少し混ぜたガチャを出した*1事がある。普通に復刻しろ
まほろばフェスガチャどのアバターが含まれるかは時期によって異なり運にも左右される。
このガチャのラインナップは特定のキャラのみなので目当ての子は引きやすい。
無料神桜石(妖怪呼符)で回す事が可能なので無・微課金勢も安心だ。
妖品カプセルカプセルの景品に一部ラインナップからランダム1体入手の「URアバター獲得券」が1枚存在。
この獲得券のラインナップ上には期間限定アバターパックで実装された子も含まれていた。
妖品カプセルは無料神桜石で回せるが「URアバター獲得券」は排出率が低く(0.10%)、天井しないとまず出ない。*2
それでいてランダム1体なので目当ての子が出てくるとは限らず、二重の運ゲーを強いられる。
ステップアップガチャ10連×5回まで無料神桜石(妖怪呼符)で回せるが、以降は有料神桜石を使わないと回せない。
無・微課金勢は50連までに目当ての子が出なかった場合、悲しみや憎しみに包まれる事となる。
ちなみに天井する際は最低でも3万ちょいの課金一から課金で補う場合は最大4万5千ちょいも必要。
まほたんでは一番天井の難度が高いため、これに好みのキャラをぶっ込まれるとキツい。
期間限定アバターパックその名の通り、期間限定でぶっ込まれるアバター衣装が該当。
お値段9800円。完全課金枠だが「ステップアップガチャより確実で安い」と見る者から、
「それでも高い。おまけは要らんから値下げして」と考える者とで意見が分かれていた。
推しキャラがこの枠に投入された場合、課金を迫られるため中々嫌らしい商法である。
ただ、この商法には販促面で問題があり、なんと公式ツイッター上で販売告知が全く行われない。*3
そのため、実際のゲーム内でログイン→ショップ等を確認しないと気付けない仕様となっている。
wikiを見るとか他のプレイヤーから聞くでもいいけど
放置ゲーゆえに放置しすぎで販売していた事に気付かないまま推しキャラのを買い逃した人もいた模様。
VIPレベル到達報酬該当アバターは[黒衣のアプレンティス]魔法様のみだが…
24~25万の廃課金を要するため、その入手難度は他の追随を許さない程に高い。高すぎる。
ちなみにアバター衣装版でも通常版のキャラピースを生成できるのでアバター衣装さえ入手すれば、そのキャラの通常版も手に入れられる。
通常版入手が極めて容易になるのは他のソシャゲではまず見られないようなメリットであり、この仕様もあってかアバター衣装の無料配布は殆ど行われなかった。
なお、サービス終了までに実装されたアバター衣装は65種類。URキャラは半数以上がアバター衣装を貰えず、
SSRキャラに至っては最初期からいる提灯ジャック絡新婦がアバターを貰えないままとなった。*4
主様(あるじさま)
まほろば妖女奇譚の主人公。西暦2500年、人類が滅び去った作中世界における、ただ一人の人間。性別は男。
少女の反魂の法により生き延びた後、長い眠りへとつき、目覚めるとそこは人間が滅び去った世界だった。
地獄を浄化できるという不思議な能力を持っており、式神を始めとする数多の妖怪を率いた一勢力として
妖怪と拷具が跋扈する世界で戦いの日々を送ることに。

作中の女の子達からは「カッコいい」と形容される事が多く、気配り上手で心優しい事からよくモテる。
主様=プレイヤーなので基本的に画面上には現れず、セリフ付きで喋る事もないが、ナレーション上でちょっとした独白を語る事はある。
意外にもサブカル方面に詳しいようでアニメや漫画、ゲームなど色々知っていたり、時にはちょっとしたブームを巻き起こしたりも。
この事に対し、旧鼠からは「インフルエンサー主ちゃん」と呼ばれた事もあった。

寝室では女の子と事に及ぶので画面上に姿を晒す事がある。エッッなゲームの主人公のテンプレに則り、目元は髪や構図などで見えない仕様。
腹筋はシックスパック。主様の主様(隠語)は大きくて立派。いい体してますねぇ…(意味深)
屋内・屋外・シチュを問わず最初から服を着ていない事が多く、そういう過ごし方をする人(ネ果族)ではないかと疑われている。
イラストレーター
絵師。まほたんではキャラの立ち絵(と寝室絵)を描く人達が多く存在する。
ソシャゲ界隈における絵師は自社の範疇で補うべく描く社員絵師と、運営元から依頼を受けて描く外部絵師の二つに分けられる。
大抵は外部絵師の方が多く、有名な外部絵師を呼べば多くの注目を集めたり、その絵師が好きなユーザーからの課金を促したりもできる。
しかし外部絵師は有名であればあるほど依頼の際にお金がかかりやすい・発注から納品まで時間がかかるという難点もある
まほたんはゲーム内は勿論のこと、公式側でイラストレーターを表記・公開する事は一切無かったが
ガチガチな守秘義務があるわけではないらしく、絵師側が自身のツイッター上などで担当キャラを公表する事はあった。
そのため、絵師側から公表されてないキャラは原則非公開となり、wiki上には記載されない。

キャラにはアバター衣装(俗に言う別バージョン)を持つ子達もいるが、
まほたんは「同じキャラは同一絵師」という絵師縛りは設けていないため、通常版とアバター版で担当絵師が違うという案件は割と多い。
なお、絵師が判明している中で両方を同一絵師が担当しているのはサンタクロースムジナだけである。

このゲームはバトルやミニゲーム・告知等に使われるSDキャラバージョンもあるが、これらは各キャラの担当絵師が描いているわけではない模様。
SDのみを担当する人が描いているのではとユーザーの間では言われていたが、やはりというべきか担当絵師は公表されていない。
「可愛い」「そのキャラの特徴をよく掴んでいる」などと評価は高かった。
隠語(いんご)
特定の人間や仲間内でのみ通じる事を目的とした言葉。
まほたんではチャット内のNGワードに一部界隈で通じる隠語が含まれており、
それらを発言すると該当箇所だけが規制された状態になったり、発言前にダイアログが出て止められる(=発言そのものが出来ない)仕組みになっていた。

このwikiではそれらとは異なる隠語による表現が所々で見られるが、
これについては直球で書くと表記上の問題が起こり得るため、濁しつつ書くために用いられているのだと思われる。
大嶽丸(おおたけまる)
日本の平安時代に悪逆の限りを尽くしたとされる最強の鬼神。
玉藻前酒呑童子と共に日本三大妖怪として名を連ねる存在。

田村の草子においては鈴鹿御前という稀代の美女に心奪われ、一夜の契り(意味深)を望もうと幾度もアプローチするが全く相手にされず。
田村丸俊宗が大嶽丸を退治せんと動いた際は、鈴鹿御前が彼に協力する形で大嶽丸へと接近。
諦めずに鈴鹿御前へのアプローチを続けていた大嶽丸は好いた女人に初めて声をかけられたのが余程嬉しかったのか自身が持っていた三明の剣(大通連・小通連)を彼女に渡してしまう。
この三明の剣は大嶽丸が操る強大な神通力の源でもあったため、それを奪われた事で大嶽丸は弱体化。
その後は田村丸俊宗と大嶽丸が戦い、田村丸俊宗の奮戦によって大嶽丸は見事討ち取られた。

…悪逆非道な鬼神だが鈴鹿御前が絡んでいる出来事を見ると、報われなさとうっかりやなところに鬼らしさが垣間見える存在ではある。

だが、このまほたんでは大嶽丸が登場した事は無く、それどころか作中の登場人物に名前や存在が言及された事も無い。
同じ日本三大妖怪である玉藻前と酒呑童子はサービス初期からいたのだが、大嶽丸だけが全く現れなかったのは不遇だったといえるだろう。
男(おとこ)
読んで字の如く、男。生物的には雄(おす)とも言う。
主様は男であり、人間の男としては彼が唯一の存在。それもあってか彼を狙う者は(好意を持つか否かに関わらず)多い。
作中世界で他に男と思しき存在はスサノオ(天照の弟)、拷具(唸り声が男声)、電気様(雷獣)崇拝者・輝夜姫のファン(男声の連中多数)程度。
桃姫のじっちゃの存在も示唆されているが存命かは不明。*5
まほたんが美少女ゲームという事を差っ引いても男女の割合が極端な事が伺える。

キャラの中には「どうしてこの世には男がたった一人しかいないの!」とか男が消えた世界でひどく退屈しているなどとのたまう者もいるが
人間の男に限定した場合は主様しか存在せず、それでいてイケメンという条件もクリアできそうなのは(多分)主様くらいなので
後付け設定で主様以外の男を完全排除したわけではないと思われる。途中から主様以外の男が存在ごと消されたかのような展開がなされてたけど
要するに彼女達のお眼鏡に叶う男が希少すぎるという事に他ならないわけで、女尊男卑な世界なのだろう…
女(おんな)
読んで字の如く、女。生物的には雌(めす)とも言う。
作中に登場するキャラは美少女ゲームゆえか女性が圧倒的に多く、一般的に男性と扱われるような妖怪や神も女性になっていたりする。

作中世界における人間の女はメインストーリー「始まりの章」0-1に登場した少女くらいで、他には存在しない。

か行 Edit

海外(かいがい)
日本から遠く離れた土地のこと。外国(がいこく)とも言う。
主様達一行は日本を離れる事がないため、未知の世界であるが
海外へ旅に出ている事が多いケセランパサランにとっては見慣れた世界となっている。
三大勢力の一つである有明は西洋妖怪が多く所属する都合上、海外出身の者が多い。

日本同様に海外でも人間は滅んでいると見られ、海の向こうでも妖怪達が独自の生活や文化を築いてるものと思われるが
作中における海外描写はあまりにも少なく、窺い知れないまま終わったのは残念でならない。一度くらい海外出張すれば良かったのに…
合体(がったい)
このwiki内での隠語による表現の一つ。
作中世界では好感度最大で見れるようになるスペシャルシナリオ(通称、寝室)内にて行われる。

合体とはお互いの大事な部分同士を連結・摩擦しながら行うものであり、両者が合体しているような姿である事から合体と比喩される。
愛し合う男女が双方合意した上で行うのが基本で、この行為によって創造から種を残す事がメインではあるのだが、
体の繋がりやエッッな快楽を求めたり、精の供給を目的として行われる場合もある。
なお、合体には様々な形式があり正面・後方・女性が男性の上に乗りながら・座らせながら・抱きかかえながら…等と数多い。
それに加えて特定の道具を使ったり、特定の衣装や場所でお互いの気分を高めたりといった奥深さもある。

しかし人間同士での合体は(大事な部分を露にする関係上)卑猥なものとされており、他人の目に付きやすい場所や状況で行う事は推奨されていない。
エッッなゲームやビデオでは場所や状況を問わず合体している事が多いが、これらはフィクションだから許されているのであり、
現実で同じように行うと最悪お縄になる事も有り得るため、注意が必要。

男女間でないと合体不可能…………というわけではなく、その気になれば男同士や女同士といった同性同士でも可能。
それらの場合は創造から種を残す事ができないが、繋がりや快楽だけが目的なら相手の性別は関係なく行えるとも言える。

どのような方法でするにしろ、とても全年齢対象の作品で実行・表現できる行為ではないので、X指定がなされた作品でしかお目にかかれない。
全年齢対象でも人間以外(動物同士とか)であれば普通にしていたり、人間同士でもそれっぽいセリフや状況下で合体を連想させるようなシーンがないわけでもないが
拷具(ごうぐ)
日本のあちこちで突如発生する浮上地獄から湧いて出る虫型の敵。
地獄姫がいる場合は彼女に統率される形で行動し、地獄姫がいない場合は周囲の者に見境なく襲ってくる。
下級拷具は唸り声や叫び声しか発しないが、上級拷具はカタコトながら喋る個体も存在する。
コラボレーション
複数の立場・人によって行われる協力・共同作業の事。略称はコラボであり、以下コラボとして表記する。

ソシャゲでは時折、別のゲームや漫画などとコラボし、ゲーム内で期間限定コラボイベントを行う事がある。
DMM GAMES(FANZA GAMES)の場合は、同じDMM(FANZA)系列のゲームとコラボする事が多く、
違うゲームのキャラをコラボ先へ出向・紹介しつつ、コラボ側のゲームやキャラに関心を持ってもらおうと働きかけるのが目的。
この時、コラボ先に出向されるキャラはコラボ側で人気を誇る、あるいはメインを張っているキャラがチョイスされやすい。

コラボは相互間で同意の上にて行われるので、コラボ期間が過ぎた後はコラボキャラが再入手不可になるのがお約束。
再登場や能力調整などはコラボ先の一存だけでは基本行えず、無断でやろうものならコラボ側への信用を失うため、運営的には軽々しく扱えないのだ。
再コラボが行われる事もまず無いため、コラボキャラに魅力を感じた場合はコラボ期間内に手に入れなければ二度と入手の機会は訪れない。
そんな事情もあってコラボイベントはキャラコンプを目的とするユーザー泣かせであるとも言える。キャラコンプ勢にはコラボスルー勢もいるけど

まほたんは2021/10/14~2021/10/28に「ふるーつふるきゅーと!」(以下ふるふる)とコラボしており、まほたん側としてはこれが最初で最後のコラボ。
ふるふる側からまほたんへ出向されたのはゴールデンベリー不知火ドラゴンフルーツの3人。
対するまほたん側からふるふるへ出向されたのは葛の葉座敷童飯綱の3人。
どちら側もコラボのお約束に漏れず、コラボ期間終了後は恒常キャラになる事なく再入手不可となった。

しかしまほたんがサービス終了を発表し、サ終まで残り2週間に迫った頃の6/15。ふるふる側にて復刻まほろばコラボイベントが開催される。
これにより最初のコラボ期間中にふるふるをやっていなかったプレイヤーも、この期間内に限りまほたんキャラをふるふる側で入手できるチャンスが与えられた。
片側だけ再コラボに至った理由としては(まほたんとしては)唯一のコラボ先であったふるふるに、まほたんユーザーを誘導したい*6という考えもあったのだろうが、
コラボ期間終了は6/30の11:59(まほたんのサービス終了と同日同時刻)に設定されていたので、
かつてのコラボ仲間を最後まで見届ける役目を買って出てくれたと思えなくもない。

まほたんがサービス期間中にコラボしたのはふるふるだけなので、
現在でもまほたんのキャラが見れるゲームは必然的にふるふるだけとなっている。なんでもっとコラボしておかなかったし
まほたんからふるふる側の兼任・移住を決めた主様がどれくらいいたのかは不明だが、
助っ人枠に葛の葉や座敷童(稀に飯綱)を設定する隊長達がそこそこ見られる*7ため、一定の効果はあったと言える。*8 *9 *10
再々復刻はサービス終了の観点から絶望的であり、もうどうやっても彼女達の再入手は出来ないだろうが…
まほたんロストを感じてやまない主様は、ふるふるの世界へ飛び込んでみるのもいいかもしれない。ただし、まほたんロストが悪化する恐れもあるので自己責任で

…そんなふるふるも2023年8月31日の12:00を持ってサービス終了。4年という歴史に幕を下ろした。
まほたんコラボからだと最大2年近く、まほたん復刻コラボからだと最大1年少しと長いようで短い期間となった。

さ行 Edit

サーバー
ネットワークを通じ、サービスを提供するコンピュータの事。
このゲームには多くのサーバーが存在しており各プレイヤーはログイン時、いずれかのサーバーを使って、まほたんをプレイする事になる。
サーバー毎にプレイデータが個別保存されるため、他のサーバーでプレイしても違うサーバーのプレイデータへの影響はないが
逆に言えばメインで遊ぶサーバーとは違うサーバーで、まほたんを最初からプレイしたり、サーバーマラソンをするという遊び方もあった。
メインのサーバーで目当ての新規キャラが引けなかった時、別のサーバーを通して引くという離れ業もあったり…

リリース当初から30近く(うろ覚え)と十分な数が用意されていたサーバーもアップデートによって少し増え、全部で32個になったがそれ以上は増えなかった。
各サーバーの維持コストもサービスが続けば続くほど負担となるため、これもサービス終了の決め手の一つになってしまったのかもしれない
なお、各サーバー名は日本の旧国名から取られている。まほたんは妖怪達が跋扈する世界なので各所の地名も昔の日本に戻ってしまったのだろうか。
+

サーバー番号と地名

式神(しきがみ)
始まりの章(0-2)にて長い眠りから目覚めたばかりの主様が最初に目にする妖怪。
鬼人仙狐天狗の三種類が存在し、ゲーム開始時にどれか1人を選択。選んだ式神がそのプレイデータ上のパートナーとなる。
「しばらく寝ている間に~」「主様はわたしを見つけてくれた~」とマイページなどで語っている事から主様が昔から使役していた大事な仲間と思われる。
過去の時間軸である0-1には登場していないが、この時主様は何かの封印を守るべく戦っていたため、
重傷を負った事で彼より先に眠りについていたのではないかとも考えられる。

性格は真面目であり、どんな時でも主様の役に立つべく行動する。だが、夜のお役には立ってくれない。
基本的にどんな相手にも敬語で接し、他者の事はさん付けで呼んだり呼ばなかったりする。*11
主様のパートナーなので各種ストーリーでは飯綱旧鼠以上の出演回数を誇り、彼女が出て来ないストーリーはほんの一部しかない。
地獄姫(じごくひめ)
日本のあちこちで突如発生する浮上地獄から湧いて出る人型の敵。女性。
拷具達を統率する幹部級の敵であり、拷具より強い。
イベントストーリーでは新年を祝いに来たり、ライブを小馬鹿にしに来たりと人間味のある(?)一面を持った個体も登場している。
守秘義務(しゅひぎむ)
従事および契約によって課される義務の事。
この義務が適用されると自らに関する事であっても口外する事は出来ず、他者から聞かれても答える事が許されない。

DMM GAMES(FANZA GAMES)のゲーム作品には、この守秘義務が適用された作品が多数見受けられる。
主な秘匿対象となっているのはイラストレーターとCVであり、これらが非公開案件になりやすい。
守秘義務の強度はゲームによって異なっており公式側も担当側も公表OKな緩いもの*12から、公式・担当を問わず公表不可とする厳しいもの*13まで両極端様々。
中には「イラストレーター側は自由に公表しても良いが声優側は一切公表してはならない」とする意味不明なゲームや、
当初はCVを公開していたものの、守秘義務の更新によるものなのか途中から全てのCVが非公開となったゲームもあったりする。

では、このまほたんにはどのような守秘義務が適用されていたのかというと
「公式側からは一切公表しないが担当側は公表しても良い」というどっちつかずで中途半端な緩いものであった。公式側からも公表した方がよかったんじゃね?
緩めな守秘義務のおかげで一部のイラストレーターとCVはサービス期間内に判明しているが、
公表するかどうかは個人の判断に任されていたため、担当者不明のものも数多く残る事となった。
まほたんではサービス終了間際およびサービス終了後になって初めて公表された案件もいくつかあるが、
これについてはまほたんの運営体制が途中変更された事による弊害*14か、サービス終了に伴う契約終了で口外可能になったのではと考えられている。
あるいは「もう終わっちゃう(終わっちゃった)から最後に言っておくか~」的なノリで公表という線もある

ちなみにDMM GAMES(FANZA GAMES)における守秘義務はツイッターのリツイート・いいねに対しては適用されないらしく、
絵師や声優が自らのツイッターアカウントで担当キャラに関するツイートをリツイートやいいねをしている事がある。
これにより誰が担当しているのか何となく分かる事もあるが、本人が口にしない場合は守秘義務による非公開案件の可能性が高いため、クソリプ等で深く突っ込まないように。
少女(しょうじょ)
メインストーリー「始まりの章」0-1に出てくる人間の少女。名前は不明。
巫女の身なりをしており、黒髪ロングの二つ結びという巫女さん好きにはたまらないであろう美少女。
+

参考画像

主様とは恋仲に近い関係だった事が作中のセリフからも伺えるが…

開幕早々、主様は彼女を庇った事で命を落としかけていたが、彼女が咄嗟に「反魂の法」を行った事で主様は生き延びる。
しかし術の代償により自らの魂を失った少女は消滅してしまうのであった…
この時のテキストは通常版・X指定版で一部共通となっており、
「自らの衣を脱ぎ去り、一糸まとわぬ姿となった」というエッッな一文も使い回されているが
立ち絵にそういった差分は無いので、行為前も行為後も彼女は着たままである。なんでだよ

X指定版では合体から事に及んでいる。このゲーム最初の寝室であり、人間同士はこれが唯一。
場所は室内。構図は主様の上に彼女。途中から全部なので、こちらではテキスト通り一糸まとわぬ姿を見せてくれている。
胸をタッチすると表情が変わるのだが、どの段階でもセリフの吹き出しは現れず、タッチボイスも流れなかった。
白い力(しろ―ちから)
このwiki内での隠語による表現の一つ。
作中世界では主様の主様(隠語)が最高に気持ちよくなると、放つ事が出来る必殺技。エッッな作品あるある、放出量が異様に多い
その力はゴールデンボール(隠語)を持った男にしか作り出せず、女の特定箇所に放出する事で創造(隠語)を計る事も可能。
しかし何発放てるかは本人の体力・気力次第なところもあり、1日に何度も放つと質と量に加えて勢いまで衰えていくため、程々にしよう。
なお、相手がいない時は自家発電(隠語)によって放つ事もできるが…放出後は解放感または虚無感を得た上で賢者になるとかならないとか。
どのような方法で放つにしろ、とても全年齢対象の作品で実行・表現できる技ではないので、X指定がなされた作品でしかお目にかかれない。
全年齢対象でも白い液状の食品(または飲料)で比喩的表現を目論む作品もあったりするが

…このゲームに限った事ではないが白い力には精が宿っているため、魔力供給として使われたりもする。
作中唯一の人間な主様の白い力は魔力供給に最適らしく、妖怪の女の子たちは寝室(X指定版)で彼にそれを求めるケースがある(魔法様や小女郎狐など)。
まほたんでは魔力よりも快感を求める子が多いが、創造を求めて励む子も僅かにいる(葛の葉や陰摩羅鬼、一目連など)。
しかし小女郎狐の寝室(X指定版)では特定箇所に放出後、小女郎狐本人の意志に関係なく魔力として即時吸収・還元されていた。
主様自身が精の性質をコントロールできるのかもしれないが、主様の精できちんと創造できるのかは不明。
寝室(しんしつ)
キャラの好感度が最大まで上がると更衣室上で見れるようになるシナリオ…の便宜上の名称。
ゲーム内では「スペシャルシナリオ」*15と名付けられていたが知名度の低さから全く定着していないため、当wiki上では寝室として扱う。
なお、エッッなシナリオの事を「寝室」と表現するのはまほたんに限った事ではなく、エッッなゲームにおけるエッッなシーンを指して言いたい場合は「寝室」を使えば大体伝わる。

通常版では一般向けシナリオが見れる。内容は他愛もない話から、そのキャラの人柄やエピソードにまつわる話など様々。
マイページやパーティ画面だけでは分からないキャラの掘り下げも見られるため、キャラを理解する上では重要なシナリオとも言える。
X指定版ではそのキャラとの寝室(合体)が行われる。いやらしい一枚絵にちょっとした差分を加えつつ段階が進行していくのが特徴。
場所・内容・構図はキャラによって異なり、大抵は主様と良い仲になりながら互いに事に及ぶ。

一般向けシナリオは通常版のみ、寝室はX指定版のみと分かれており、それぞれのバージョンで違う方のシナリオは見る事が出来ないようになっている。クッソめんどくせぇ
この仕様もあってか「通常版シナリオの存在を忘れていた」と語る主様も一定数いた。
なお、レアリティがR(レア)のキャラはX指定版の寝室が用意されておらず、
式神に至ってはそもそも更衣室がないため通常版・X指定版ともにシナリオを見る事が出来なかった。
スサノオ
天照の弟。
その名前が出てくるのは八咫烏の妖怪紹介の文面と、た~まや~♪ か~ぎや~♪ イタズラ狐の大花火大会!のシナリオ5程度。
と明言されているため、このゲームでは非常に珍しい男性の妖怪(神だけど)ではないかと思われるが…
彼自身はストーリーなどで一度も姿を現す事が無く、名前以外に言及される事が無かったため詳細は謎に包まれている。
男を求めるキャラ達から一切認識されていないのを見るに、主様達がいる地上世界には住んでいないものと思われる。
ただ、彼の知名度的には地上世界でもその名が知られてないと些かおかしいような気がするが…

よほど変則的な作品でない限り、雄々しい男性として描かれる事が多い彼だが
「弟」を違う意味合いで解釈した場合、姉(天照)よりも幼いショタっ子*16にされたり、
弟みたいに可愛いボーイッシュな女の子にされていた可能性も有り得る。ナタ思金などが女性になってる世界なので無いとは言い切れない*17
勿論、主様とは別のイケメン男性枠や、男の中の男なムサいおっさん枠、影女辺りに「捗るわぁ~!」と言わしめる程の男の娘になる可能性も考えられたため、
登場しないまま終わった事が悔やまれるキャラだったと言えるだろう。
創造(そうぞう)
このwiki内での隠語による表現の一つ。
主に男女間の合体によって男性の白い力を女性の大事な部分経由で放出すると創造を促せる。
成功すると女性側が一定の期間をおいて小さな命を授かり、やがて誕生する。

体や年齢・運などの問題に左右されるため、合体しても必ず創造できるわけではない。
しかし創造を望むか望まないか、女性に放出したかしてないかに関わらず、生で合体すると創造してしまう可能性も割と高い。
そのため、快楽だけが目的なら創造を避ける道具の着用は必須であり、責任が取れないならそもそも異性と合体すべきではない。

作中世界だと葛の葉や陰摩羅鬼、一目連が主様との間に創造したい事を示唆するセリフが見られる。
エッッなゲームではこの手のセリフをキャラに言わせる事で、プレイヤー側のエッッな興奮を煽る要素として用いられたりもする。
逆に創造を望まず「出来ちゃう!」と口にする小女郎狐のようなキャラもいるが、
それもそれでプレイヤー側のエッッな興奮を煽るため、どちらにせよフィクションにおける創造とはエッッな事であると言えるだろう。

エッッな作品は創造を避ける道具を使わず生でやっている事が非常に多いため、
男性主人公と多数のヒロインで成り立つエッッなハーレム物だと沢山創造できてそうだが
作品や話の都合故か創造に成功する事は滅多にない。これについては男性側が種無し(=創造出来ない)という説もあり
ソファー
主様の部屋に置かれている椅子系の家具。色は茶色を基調としており、両側に肘掛が付いている。
二人以上座れる特徴を持つが、まほたんでは専ら寝室(X指定版)における合体(隠語)の舞台として使われる。
女の子を座らせたり寝かせたり、逆に主様が座った状態や寝た状態になったりと構図は様々。
ソファーは使っていないが同部屋内のソファー付近でするという変則的な構図もある。

ただし、ソファーの描かれ方は寝室を行うキャラによって異なり、
長身の主様が全身仰向けで垂直に寝ても問題ないほどの長さに伸びたり、肘掛が消失したかのような構造になったり、
両者とソファーのサイズ感がおかしいものも見受けられ、このソファー自体が何らかの妖怪ではないかと地元では疑われている。担当絵師の解釈次第と言えばそれまでだが…
例を二つ挙げると葛の葉の寝室は3人座れる程の長さであり、大体の寝室はこの3人サイズが基準。
しかしベファーナの寝室では何故か2人しか座れないような短さになっている。部屋には違う長さのソファーが2つあるという事だろうか…?*18 *19

た行 Edit

チャット
複数人とリアルタイムでコミュニケーションが出来るシステム。
まほたんではゲーム画面左枠にチャットが備え付けられており、他のユーザー達と会話が可能。
プレイヤーの中には「これこそがまほたんのメインコンテンツ」と評する者もおり、人気の高いコンテンツだった。中央枠のゲームがメインコンテンツのはずなのだが…
詳しいシステムについてはチャットのページを参照の事。

→ 以下余談。
サービス終了の6月30日、サービス終了数分前になるや否や全サーバー枠にて多数のユーザー達によるスタンプ連打が猛威を振るう。
超高速でスタンプが流れては消えていく様は圧巻であり、その怒涛とも言える荒ぶり具合は恐怖の光景でもあった。
それだけ別れを惜しむユーザーが沢山いたということだろう…
なお、使用されてるのが全くと言っていいほど見られなかった本サーバー枠でも、
まほたんの別れを惜しむユーザー達がスタンプを押したり、別れ&お礼の言葉を述べる光景が見られた(06湯船サーバーにて確認)。
…さすがに本サーバー枠ではスタンプ連打による超高速カオスな状況にはなっていなかったが。
同人誌(どうじんし)
俗に言う薄い本。自費出版本などとも言われる。
かつての人間達が残した文化の一つで、今は文車妖妃が集めては丁寧かつ大事に扱っている。
本の内容は一般向けからむふふな物、過激な物まで実に多彩。文車妖妃が特に好んでいるのはBL(ボーイズラブ)。
彼女がこういった同人誌を通して布教活動をしている影響で、妖怪の女の子達の間では変な知識や間違った知識が植え付けられる事もある。
好き過ぎるあまり自ら製作する事も考えており、腐女子仲間の影女に至っては主様が題材の同人誌を秘密裏に製作・頒布した模様。
なお、現実においても、まほたんの同人誌が発行されている…が、作品の知名度の低さもあり誰でも読める一般向けは残念ながら確認されていない。悲しい…

→ 外部リンク(※成年向け)メロンブックス電子書籍(まほ譚を見送る本)BOOTH(まほ譚を見送る本)
動物(どうぶつ)
作中世界の至るところに生息する生物。その種族は様々で犬や猫、兎や鳥に猿など多く存在する。
どういうわけか人間と違って絶滅しておらず、作中では森に生息する種類がいたり、一部のキャラが連れ添ったりもしている。
作中に動物学を専攻したり、動物を心の底から愛するようなキャラは現れなかったため、絶滅していない理由は永遠の謎と化した。
動物と触れあう・連れ添うキャラはサービス終了が近くなってきた頃に連続実装されたので、まほたんが長く続けば新たな展開を見せていたのかもしれない。
トリミング
写真や画像といったオブジェクトの不要な部分を切り取り、必要な部分だけを残して表示する加工の事。
犬の被毛をカットするなどして整える事もトリミングと呼ばれ、それを代行する者はトリマーと呼ばれるが、まほたん世界にトリマーの存在は確認されていない。
ここでは前者の画像加工について説明する。

まほたんはブラウザゲームだが中央枠(ブラウザ版における画面サイズはおおよそ713×418)にのみゲーム画面を表示している。
こんな狭苦しいスペースだとキャラの立ち絵や背景を直に表示した際、必ずどこかしらが見切れてしまう…
そのため、まほたん内では画像そのものを縮小・位置調整した上で表示したり、使用箇所によってはトリミング加工されたものを使うなどで対応していた。

また、このゲームではキャラの好感度をMAXにする事で、X指定版限定で寝室シナリオを閲覧できる。
寝室シナリオが用意されているキャラには、個別の寝室イラストが用意されているのだが、一枚絵であるため画像サイズは1404×930と大きい。
ここまで大きいと寝室イラストの全体表示が不可能なので、こちらは縮小からのゲーム内トリミング*20で画面上に表示という形式がとられていた。
縮小されているために実際のイラストよりも解像度が低くなっており、画面内に映らない部分はゲーム内では見る事が出来ない…が、実際は画面に映ってない部分も描かれている。
しかし寝室イラストにはきっちり描かれているものもあれば、若干怪しいものもあったり、あからさまな手抜きがなされたものまである。
あからさまな手抜きにいたっては、まほたんの画面表示事情などを考慮した上でのものではないかと考えられるが…*21

若干怪しいものとあからさまな手抜きを例に挙げると
前者は大年神(レイヤー設定をミスったかのような編集)・モアイ(主様が何か適当)。後者は八尺様(お前(とソファー)…消えるのか?)・ゴールデンベリー(謎のハゲ現る)。

な行 Edit

ナワバリバトル
妖怪同士が行うバトルの一つ。
妖怪達は各々のナワバリを持っており、無断で通り過ぎるなどしてナワバリを侵すと、その場でバトルが成立する。
目と目が合ったらバトルになる事もあるし、ナワバリとか関係なくバトルが行われる事もある。
要するに妖怪同士で戦えば、それがナワバリバトルとなる。3分間で塗ったり塗り返したりする某イカのゲームの同名バトルとは一切関係ない。*22

→ まほたんのコラボ先である「ふるーつふるきゅーと!」では座敷童が自らのキャラストーリー(好感度20)で「つまり…ナワバリバトルですか」と発言するシーンが存在。
なお、その時の会話相手(クシャル)は「イカのゲームじゃないけど、まぁ、そうね…」と返答。まほたん世界では言われなかった事をお前が言うのか…*23
日本(にっぽん)
作中世界の冒険の舞台。生活を営んでいた人間が滅んだ事で荒れ果て、多くの場所が廃墟と化している。
ただ、日本全土が廃墟になったままというわけではなく、
妖怪達の手により町が作られたり、インフラが整備され独自の文化が築かれた場所もある。
かつての人間が築いていた文化や文明はそこかしこに残されているらしく、
妖怪達はそれらを後世に残そうとしたり、アバター用の衣装として使ったり、当初は着ていたが諸事情により無かった事にされたりしている。
人間(にんげん)
かつての作中世界で至るところに存在した種族。
どういうわけか長い時を経た事で絶滅してしまっており、今は主様だけが唯一の人間となっている。
深刻な人間不足により、人間と関わりたい・おちょくって遊びたい系の妖怪達は暇を持て余しており、主様を巡って騒動が起こる事も多い。

は行 Edit

パワースポット
霊脈が溢れる場所。略称はパワスポ。詳細はパワスポ放置を参照の事。
ゲーム内テキストによると「ちょっとHな気分になってしまう」らしく、実際に妖怪の女の子を向かわせると放置中はエロいえらい事になってしまう子が多い。
放置中の霊脈をタッチすると向かわせたキャラのボイスが流れる仕組みになっている。
エッッなボイスが多く、一般向けの通常版でも同内容のボイスが流れるため、聞く場所を選ばないと周囲に誤解を招く恐れあり
しかしキャラによっては刺激不足なのかそこまで感じなかったり、パワスポではない別の場所に行っているような子や、そもそもパワスポに行ってない疑惑の子までいたりと様々。
帰還後は「スッキリした」と語る子が多いが、遠回しに「もう行きたくない」という旨を語る子もいる。
反魂の法(はんこん―ほう)
メインストーリー「始まりの章」に出てくる少女が行った禁忌の術。
繋がりを経る事で肉体を超え魂を分けるとされ、作中では少女の魂が主様の魂と一つになり、死にかけていた彼は生き長らえる事ができた。
自らの魂を分け与えているために術を執り行った者は助からず、最後に消えてしまう事から禁忌とされているのだろう。
通常版では主様と体を重ねて(合体ではない)口づけをする事で術を完成させている。X指定版では口づけの他に合体もしているぞ!

ま行 Edit

まほろばなるセカイ
このゲームの主題歌。この曲を手掛けたのは泥陀羅というユニット。
インスト版・ショート版・フル版の3つが存在し、インスト版はゲームタイトル画面(サーバー選択)にて流れていた。
ショート版はプロモーションムービーで使われており、それから後にフル版も動画で公開。
ゲーム内では歌唱入りのバージョンは使われてないが、オンステージ!伝説の島のアイドルプリンセス!では
作中のキャラ達がこの曲を歌うシーンが存在する。作中世界における輝夜姫の持ち歌の一つなのだろうか。

このゲームをプレイしていたユーザー達だけでなく、ゲームそのものをプレイしていない人達からも曲の評価は高く
CD化を望む声もあったが、まほたん公式ツイッターはこの問いに対し「大人の事情により出来ない」と回答。非常に残念である。

→ 外部リンク(YouTube)まほろば妖女奇譚(プロモーションムービー)”まほろばなるセカイ”フルバージョン動画
まほろば妖女奇譚(―ようじょきたん)
このゲームのタイトル。公式の略称は「まほたん」で、ユーザー間でもこの略称が定着している。
事前登録キャンペーンを経て、2020年8月12日にリリース。スマホアプリ版は2021年7月28日にリリースされていた。

当時から誤字に誤植・バグに不具合なんでもござれのやらかしが多く見られており、
世に出されては伸びずに消えていく大多数のゲーム同様に「1年持つかどうかだろう」と考えるユーザーも多かったが、
放置ゲーというジャンルが珍しかったのもあってか無事1周年を迎える事に成功。
しかし2022年から徐々に不穏な動きが見え始め、同年6月30日でサービス終了。2周年目を迎えることなく幕を閉じた。

サービス終了の原因は「課金の必要性が薄かった」「運営体制に問題があった」といったサ終あるあるな条件が合わさってしまったのもあるだろうが
YouTubeで広告動画を打ち出しても「知名度の低さ」が覆らず、ユーザーが増えなかった事もサ終に繋がってしまったのかもしれない。
このゲーム独自の緩さやキャラクターは一定の評価を受けており、「長く続いて欲しかった」と願うユーザーも少なくはなかった。

なお、ゲームタイトルに「妖女(ようじょ)」と付いているが、リリース当初から見た目が幼女に該当するようなロリキャラが少なく
胸の大きな女の子ばかり多く実装されていたため、小さい女の子が大好きなユーザー(オブラートな表現)からの評価は芳しくなかった。*24 *25

や行 Edit

妖怪(ようかい)
作中世界の至るところに出現する非日常かつ非科学的な存在。
人を困らせたりする悪戯者から、喰らうなどして命を奪ったりする恐ろしい者まで様々。
古き世では「怪奇現象の類は妖怪が起こしている」と信じられ、人々に恐れられていたが
時代が変化していくにつれて妖怪のイメージも大きく変わり、今では老若男女を問わず人々に愛される存在と化した。

このゲームでは人間が滅び去った日本のあちらこちらで人間のように自由気ままに過ごしているため、日常的存在となっている。
作中に登場するのは日本の妖怪だけでなく西洋妖怪もおり、厳密には妖怪ではないものの神に該当する者も含まれる。
まほたんの運営元が中国でもあるためか、中国を出身(あるいは出典)とする妖怪・神も割と多い。

ら行 Edit

霊力酔い(れいりょくよ―)
妖怪が主様の霊力にあてられて酔っぱらったりHな気分になってしまう現象。
メインストーリーの2章までに飯綱雪娘おとろしに起きたことが描写されているが、以降忘れられたのか描写されなくなった。
これについては主様の影響で一々発情されると話が進まない(ワンパターンになりやすい)という都合もあるのではとも考えられるし、
当時の主様は長い眠りから目覚めた直後だったので霊力ダダ漏れで制御が効かず、妖怪の女の子を強く惹き付けてしまっていたという説も無くはない。
パワスポHな気分になってしまうことも霊力の発生源は異なるが同じ原理だと思われる。

わ行 Edit

英字 Edit

CV(きゃらくたーぼいす)
キャラクターボイスの略称。
当wikiの各キャラページにはCVの項目があり、そのキャラの声を当てた声優名が判明している場合、記載される。

まほたんはゲーム内は勿論のこと、公式側でCVを表記・公開する事は一切無かったが
ガチガチな守秘義務があるわけではないらしく、声優側が自身のツイッター上で担当キャラを公表する事はあった。
そのため、声優側から公表されてないキャラは原則CV非公開となり、一部例外を除いてwiki上には記載されない。

数字・記号 Edit

読み方不明 Edit

桜歴
人類が滅んだ後に訪れる元号と思しき時代区分。公式情報が極めて乏しいながらも存在した設定。
2021年4月3日から実施された桜歴開始記念日ログインボーナスが数少ない情報源。
ゲーム内ストーリーで触れられた事も無いため、詳細は謎に包まれており、正しい読み方は公表されていない。
また、サービス開始前の事前放置プレイで「平成時代」(令和は確認されていない)より後は「桜時代」になり、サービス開始までゲーム内時間で何千年もの「桜時代」が続いた。
恐らくこれが「桜歴」の出所だが、そのまま「桜時代」ではないし事前キャンペーンの表示を覚えている人が多い筈もなく、ログインボーナス実施時のチャットは「なんだそれ?」という感想の嵐だった。
まほたん世界ではいたるところで桜が見られるので、世界観にマッチした元号とも言える。

以下は桜歴開始記念日ログインボーナス実施ツイートからの引用。

🌸桜歴開始記念日🌸
本日4月3日は「桜歴開始記念日」です!
ゲームにログインすると無料神桜石1000個が貰えますよ🎁
さらにUR確定ガチャが期間限定登場!✨
皆さんも、ぜひ楽しんでいってくださいね♪

桜歴開始記念日
人類が絶滅した後に数十年の歳月を経て、
遂に桜が満開になり、妖怪の時代が幕を開けました。

コメント Edit

用語を情報提供していただけますと幸いです。


最新の20件を表示しています。 コメントページを参照

  • はっちゃけ具合から愛を感じる -- [0ObUMQQYNOw] 2022-07-26 (火) 12:14:04
お名前: Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White


*1 2021/12/06~12/12のまほろばフェスガチャにて。
*2 天井する際は神桜石が12000必要。
*3 ステップアップガチャなどのガチャ系は行う際には必ず告知していたが…課金でしか入手できないものは宣伝対象に含めていなかったのだろうか?
*4 サ終間際に在庫処分セールみたくぶっ込まれたSSRキャラのサキュバスと獏もアバター衣装は貰えていないが彼女達はカウントしないものとする。
*5 桃姫のおじいさんの公式表記は「じっちゃ」か「おじいさん」。「じっちゃ」とは岩手県の方言であり「じっちゃん」の誤記とか誤読ではない。
*6 まほろば妖女奇譚クローズキャンペーンも同時開催しており、この時、まほたんをプレイしていたふるふるユーザーは後にふるふる側で使えるアイテムが配布された。
*7 プレイヤーランク10~40間にて(初回コラボイベント時は未プレイだったため不明)。復刻まほろばコラボ中はイベントボーナス目的もあってか報酬キャラの飯綱を設定する隊長も割と見られた。
*8 プレイヤーランク70前後でも、まほたんキャラを助っ人枠に据えている隊長は少ないながらも確認。葛の葉と座敷童がほぼ同数で、飯綱が希少なのはこのランク帯でも変わらない模様。
*9 プレイヤーランク90前後で確認できた助っ人枠からだと座敷童≧葛の葉>>>飯綱といった使用率。ロリ巨乳でもロリキャラは人気があるようだ。
*10 彼らが元まほたんプレイヤーなのかは不明だが上位互換な性能を持つキャラが続々投入されようと変わらずに使い続ける姿は、この上なく喜ばしい限りです。
*11 飯綱と旧鼠は初期キャラという事もあり早い段階で親しくなるが呼び方の設定がブレていたのか最初期は「さん付け」で呼ぶセリフと「呼び捨て」するセリフが混同していたりもする。
*12 全年齢対象の一般向けゲームに多い。場合によってはゲーム内図鑑のテキストなどで直に公表されていたりもする。
*13 X指定版が含まれるエッッなゲームに多い。一部だけが公表されるものもあれば、ゲーム内で公表されずともキャラ宣伝などの目的によって外部公表される事もある。
*14 ただしサービス初期から担当を公表する人はいたため、運営体制が変われど「公表は個人の自由」で終始一貫されていたのかもしれない。
*15 旧鼠などX指定版に寝室が用意されてないキャラの寝室を、X指定版の方で見ようとした際に表示されるダイアログ内にて確認。
*16 美少女作品で安易に他の男を出すと一部の過激派から目の敵に等しい扱いをされる事があり、これを避けつつ男を出す際はショタっ子で出すという作品も。ただしショタっ子でも反発が起きる事はある。
*17 仮に「女の子」という設定であれば男を求めるキャラから認識されていないのも合点がいくが…
*18 主様自身は全ての寝室で足を延ばして寝ているわけではなく、寝てはいるが膝を曲げている、両膝でソファーに立つ、自身は正座の体勢を取る等とソファー上でも出来る工夫をしている事が多い。
*19 他にも女の子の体で後方を隠すという手法でイラスト上の違和感を軽減している事もある。
*20 寝室イラストそのものが実際にトリミング編集されていたわけではないが、画面内に収まる形で表示していたため便宜上トリミングとして表記する。
*21 一部が妙なだけであり、大半の寝室イラストは全体表示でも文句のない仕上がりがなされております。
*22 他作品や何らかのCMのパロディが時折見られるまほたんだが、作中にて某イカのゲームからネタを拾ってくる事は特になかった。
*23 ふるふるでは他作品ネタやメタ発言を交えるキャラが割と多く、コラボだからこそ拾えたネタと言えるだろう。
*24 結局、小さな女の子は散発的に出される程度だったため、ロリコンユーザー(直球)には物足りないゲームだったと言える。
*25 ただ、ロリコンユーザー(直球)からは枕返しや河童のキャラ評価(意味深)が高く、ロリキャラが飽和状態でなかった事により特定のロリキャラを強く好む層がいたのも事実である。

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Last-modified: 2023-11-10 (金) 05:22:47