RIGHT:最終更新日時:&lastmod; #title(UR/フランケンシュタインの詳細・評価) #description(【まほろば妖女奇譚】UR/フランケンシュタインの詳細・評価のページです。) [[全キャラクター一覧>キャラクター一覧]] > [[URキャラクター一覧>UR]] > ''フランケンシュタイン'' ---- #contents *基本情報 [#ra4e2532] |CENTER:480|CENTER:100|CENTER:150|c |~画像|>|~プロフィール| |&attachref(フランケンシュタイン.png,zoom,480x0);|~名前|フランケンシュタイン| |~|~レアリティ|UR| |~|~勢力|&ref(img/有明.png,nolink,20x20);有明| |~|~タイプ|強行| |~|~役割|攻撃系| |~|~CV|[[鹿瀬 紫卯&br;(@kasesiuuu)>https://twitter.com/kasesiuuu]]| |~|>|~SDキャラ| |~|>|&attachref(フランケンシュタイン_sd.png,zoom,250x0);| |>|>|~妖怪紹介| |>|>|科学技術によって生まれた妖怪……というか、妖怪化したロボに近い。&br;妖怪の中でもかなりの怪力を誇る。&br;基本的に何を考えているかわからず、一日ずっと同じ場所にいるかと思えば、&br;どうしてそこに?という場所から現れて他の者を驚かせることもしばしば。| |>|>|~入手方法| |>|>|【期間限定イベント】提灯ジャックのハロウィン大迷宮(&color(#ff0000){終了};)| |CENTER:100|CENTER:152|CENTER:152|CENTER:152|CENTER:152|c |>|>|>|>|~ステータス| |~レベル|~筋力|~敏捷|~知力|~耐久| |1|1800|630|630|1500| |MAX| | | | | *スキル [#mf82e033] 以下はMAX時の数値となります。 |~種類|~アイコン|~名称|~効果|~消費MP|~習得条件| |スキル|#ref(./フランケンシュタイン_S1.png,60%)|フランパンチ|敵1体に&color(red){320.33%};の物理ダメージを与える。&br;また、自身の最大HP&color(red){10%};分のHPを消費し(HPが足りない場合、HPが1になる)、&br;自身の最大HP&color(red){10%};分の確定ダメージを追加で与える|150|初期| |スキル|#ref(./フランケンシュタイン_S2.png,60%)|フランビーム|一番下にいる敵1体に&color(red){273.26%};の物理ダメージを与え、&br;自身の残りHPの&color(red){15%};分の確定ダメージを与える|150|覚醒1| |覚醒|#ref(./フランケンシュタイン_SP1.png,60%)|フランパンチ・覚醒|筋力+&color(blue){1500};、耐久+&color(blue){1500};。&br;敵1体に&color(red){320.33%};の物理ダメージを与える。&br;また、自身の最大HP&color(red){10%};分のHPを消費し(HPが足りない場合、HPが1になる)、&br;自身の最大HP&color(red){10%};分の確定ダメージを追加で与える。&br;パッシブ:HPが35%より低い時、毎ターン最大HPの&color(red){5%};分を回復する|150|覚醒2| |覚醒|#ref(./フランケンシュタイン_SP2.png,60%)|フランビーム・覚醒|筋力+&color(blue){1500};、耐久+&color(blue){1500};。&br;一番下にいる敵1体に&color(red){273.26%};の物理ダメージを与え、&br;自身の残りHPの&color(red){15%};分の確定ダメージを与える。&br;パッシブ:バンシーが自陣にいる場合、バンシーの残りHPの&color(red){7.50%};分の確定ダメージを与える|150|覚醒3| |パッシブ|#ref(img/P_筋力.png,60%)|筋力の加護|筋力+&color(blue){1500};、耐久+&color(blue){1500};。|0|覚醒4| *アバター一覧 [#hba90433] *ボイス [#i8956199] #region(クリックでセリフ一覧を開く) |入手|あなたはあるじ、フランはフラン。よろしく| |放置報告|あるじ、こっちにきて。&br;あそこ……ちょうちょ。&br;……ん、キレイ| |レベルアップ|あるじもフランも、まっしぶ| |マイページクリック|土、葉っぱ、お花、ちょうちょ……&br;いろんな匂いがする。&br;あるじも……いろんな匂いがする| |~|ぬぼー……あ、あるじ。&br;……なにをしていたか?&br;んー……フラン、何をしていたっけ?| |~|バンシーといっしょにいて、&br;気づいたら、フランひとりに&br;なってたりする……不思議| |パーティ画面クリック|さっき、みんな、フランにとっても&br;ビックリしてた。なぜ?……ロッカーから&br;いきなり出てきたから?なるほど| |~|バンシーとは、なかよし。&br;よく、話をする。……どんな、話し?&br;この前は、アリの巣の話しをした| |~|……今日、「寝てる?」って&br;声かけられたの、あるじで9回目。&br;ん~……フラン、眠いの?| |パーティ追加|皆と遊ぶのは、好き| |育成画面|すーぱーフランに、なれる?なれない?| |成長・覚醒|うるとらフランに、なる日は近い| |装備|ふむー。わかんないけど、こういうのも、好き| |神気吸収|ぱくぱくごっくん、するの?しない?そう。| |更衣室|フランのことを、知りたいの?そっかぁ。&br;でも、フランもフランのこと、よくわからない。残念。| |贈り物(第1段階)|&color(#eef5ff){荷物運び……フランに、おまかせ。&br;フランなら、大体の物は持ち上げられる。&br;ちょーちからもち};(ネタバレ注意)| |贈り物(第2段階)|&color(#eef5ff){……空、鳥、雲……ふわふわ……&br;ふわふわ、ふわぁ……眠くなってきた。&br;いっしょにお昼寝、する?};(ネタバレ注意)| |贈り物(第3段階)|&color(#eef5ff){……動けない。&br;……原因判明。妖力不足。&br;あるじの妖力(エネルギー)、わけて?};(ネタバレ注意)| |贈り物(MAX到達時)|&color(#eef5ff){……不思議。&br;あるじといると、ポカポカする。&br;ポカポカ、ほわほわ、きもちいい};(ネタバレ注意)| |贈り物(MAX以降)|&color(#eef5ff){プレゼント?フラン、今日誕生日じゃないよ?};(ネタバレ注意)| |パワスポ出発|ぼけーって、するだけ?それなら、得意| |パワスポクリック|妖力を注入する時と似た感覚……&br;だけど、何かち、がう……はぁ、はぁ| |パワスポ帰還|うん、またくる。やくそく。| |戦闘パーティ選択|でんじゃー、でんじゃー、でんじゃらす| |攻撃|えい| |~|こーげき| |回復スキル| | |~| | |ダメージ|あいた| |~|損傷| |回復|すごかった。フラン、だつぼう| |撃破合いの手|いっぱいがんばって、えらい| |控えから増援|フラン、発進| |勝利|フランの勝ち。ぶい| |敗北|フランも、ふらふら~| |バトルログ|フランの絵日記、見る? ちがう?| |快速放置|今のフランは、すいせい| | | | #endregion *ゲームにおいて [#b832f56f] ゲームにおいての役割、使い勝手などの評価をレビューする項目です 強行タイプの単体アタッカー。 設定上は「妖怪の中でもかなりの怪力を誇る」とされるが、筋力は1800と強行タイプとしては一般的な数値になっている。 もっともそれ以外のタイプと比べれば高いため、[[波山]]のように露骨な矛盾が発生しているということはないが。 スキル1は単体攻撃に加え、自身のHPを消費して、最大HP参照の確定ダメージで追撃する。 最大HP参照の確定ダメージとしては常識を保っていた時代の効果といえ、[[一本だたら]]などが出た後の目線で見ると地味。 &color(#c0c0c0){むしろ常識を持ってこのくらいを保っていればゲームバランスも壊れなくて済んだだろう。}; 当時としてもそこまで強いとは言いにくく、自分のHPを削ってしまうのも難点だったが、[[式神]]をHP強化型にしている人が使うことはあった模様。 また、パッシブで自分のHPを回復することもできるが、35%未満まで減っていることが条件になっているのでちょっと使い辛い。 スキル2は最後列の敵へ攻撃し、自分の残りHP参照の確定ダメージで追撃する。 こちらは自分のHPを消費しないが、残りHPを参照するため、味方に回復してもらうなどでHPを高く保つ必要がある。 フランケンシュタイン自身としては、自分のHPを削るスキル1の後に発動することになるのがやや難点か。 どちらかというと[[式神]]に覚えさせた方が使いやすく、スキル1同様HP強化型にしている人の選択肢として考えられたことはあった模様。 [[バンシー]]がいると、スキル2のパッシブにより[[バンシー]]の残りHPを参照した確定ダメージも与えられるようになる。 コンビで戦わせることで[[バンシー]]にとっても涙追加の恩恵があるため、持っているならコンビとして活躍させるに越したことはなかった。 育成においてはHPを上げておくことが優先事項だったと言える。 そうすることで自身の生存性としても確定ダメージの増加としても有利に働く。 *小ネタ [#g0a0c0ba] フランケンシュタインはイギリスの女性小説家メアリー・シェリーの小説『フランケンシュタイン』に登場する人造人間。 ドイツに同名の城があるものの、メアリーが一時期錬金術師を自称する輩が住んでいたというこの城を訪れ、 土地の伝承を聞いて小説に反映させたのかははっきりしないらしい。 紳士的吸血鬼の元祖と言われるルスヴン卿を世に送り出したジョン・ポリドリや、彼を主治医として雇っていた詩人貴族のバイロン卿と交流があり、 彼らとの談義の中で『フランケンシュタイン』の構想を思いついたという。~ 小説の原題は『フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス』でちょっと長い。 題名のフランケンシュタインは主人公でスイス人科学者のヴィクター・フランケンシュタイン(博士号を持たない一介の学生)のことで、 一般的にフランケンシュタインと呼ばれている怪物の方に名前はない。 それは理想的な人間を生み出すはずが、あまりにも理想からかけ離れたおぞましいものを生み出してしまったために絶望し、 製作者ヴィクターが研究施設ごと放棄したからである。 作品外で便宜上「フランケンシュタインの怪物」と呼ばれていたものが、いつしか怪物の製作者名だけで呼ばれるようになった。 ただフランケンシュタインでも長いので、一般的にフランケンで止めるかその捩りで呼ばれやすい。~ 「いかつい不気味な大男で全身の皮膚に人造人間であることを意味する縫合跡があり、特徴的な四角い頭部、首からはボルトが突き出ている」 ―フランケンシュタインと聞いて誰もが思い浮かべるであろうこうしたビジュアルは、1931年の映画化を機に確立したもの。 化学と錬金術により墓場から盗み出した死体を材料にして作られ、電気(雷)で起動するといったあたりも映画から始まっている。 まあ原作では知性が低い、あるいは生まれつき粗暴というわけではないのだが、そういうイメージもついてしまった。 ファンタジー作品に登場する場合、「フレッシュゴーレム」という生物の死肉を材料にしたゴーレムの一種といった扱い。~ なお原作小説の時点で女性型の人造人間も制作されているが、「自分にパートナーを」という怪物の要求ありきで制作されたそれは これ以上怪物が増加することを恐れたヴィクターが途中で放棄したため日の目を見ず、 その裏切りの代償でヴィクターは友人や恋人を怪物に殺されてしまう。 途中で放棄されたこの第二の人造人間は続編の映画『フランケンシュタインの花嫁』でスポットが当てられた。 といっても「怪物を拒絶した結果、起動した直後にわけもわからず無理心中に付き合わされる」という出オチだが。 なので怪物の花嫁役の女優さんは、映画の冒頭で『フランケンシュタイン』の続きを披露する原作者メアリーとしても登場する。 また、これ以降フランケンシュタインの映画シリーズは吸血鬼や狼男との共演路線を進むことになるが、 『フランケンシュタインの花嫁』は男女一揃いで人造人間が登場するようになった作品の元祖ともいえる立ち位置らしい。~ まほたんでは、黒いレースやフリルのついたゴシックファッションに身を包んだ女性型の人造人間として登場。 おそらく小説の『フランケンシュタイン』が18世紀末から19世紀初頭に流行したゴシック小説に分類されることと掛けたのだろう。 ゴシック小説の代表的なものは他に『吸血鬼ドラキュラ』、『ジキルとハイド』、『オペラ座の怪人』がある。 立ち絵の鳥の止まり木にされている様子は、さながらラピュタのロボットである。 #region([[メインストーリー]]・[[イベントストーリー>イベント一覧]]での活躍(ネタバレ)) ---- -[[イベント30_提灯ジャックのハロウィン大迷宮]]では[[提灯ジャック]]のハロウィンパーティーに協力する妖怪として、[[バンシー]]とともに登場。 「ポストマンフラン」として招待状を届けるが、主人公達とともに大迷宮に放り込まれて冒険をする事になる。 ---- #endregion *コメントフォーム [#k6dd886c] #region(クリックで過去ログ一覧を開く) 末尾の番号が若いほど、古いログになります。 #ls2(コメント/フランケンシュタイン/) #endregion #pcomment(,reply,20) #region(&size(20){&color(red){''←板を利用する前にルールを必ずお読みください。''};};) #include(コメントフォームの利用ルール,notitle) #endregion TIME:"2023-05-16 (火) 00:50:35" REFERER:"https://mahoroba.wikiru.jp/"